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ハワイの観光スポット、レストラン、イベント、おみやげ、新店情報、事件・事故・治安情報のほか、在住者の視点でトラブルや事件・事故に巻き込まれないようにするにはどうしたらよいかなどを具体的に書いています。ハワイの旅を安全に楽しみたい人におすすめのブログです。

噴火後のハワイ島に行ってみた!7月時点の状況・注意点・情報収集サイトまとめ

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噴火後のハワイ島に行ってみた!7月時点の状況・注意点・情報収集サイトまとめ

キラウエア噴火で、今しか見られないラバの状況を観にハワイ島に見に行きたい!でも今ハワイ島に行っても大丈夫なのかなと不安に思われる方も多いのではないでしょうか?

噴火による影響は?
火山ガスは大丈夫?
普通に旅行して大丈夫?
喘息持ちなんだけど行って大丈夫?
空港とかホテルとかアクティビティツアーとかって普通に営業してるの?

ここでは、そんな疑問にお答えすべく、2018年7月上旬に5泊6日でハワイ島(ビッグアイランド)旅行に行った際の様子、旅行時の注意点、噴火に関する安全情報収集ができるサイトなどをまとめました。

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ハワイ島に実際に行ってみた感じ、7月時点の現地状況

2018年5月にキラウエア火山が噴火して以降、35棟もの住宅が倒壊し、2000人もの方々が避難した状況ではありますが、実際に行ってみた感じ、滞在中とくに何にも脅かされることなく、普通に過ごせました。
(避難していた住民たちは2018年9月8日に家に戻れたようです)

もちろんラバ(溶岩)のあたりに近づけば危険だと思いますが、溶岩が噴出しているレイラニエステーツ付近より先は立ち入り禁止となっています。

世界の人々が思うに、ハワイ島全島がラバで覆われているようなイメージを持つ方も中にはいるようですが、ハワイ島はオアフ島よりもずっと大きい島(オアフ島の7倍弱、東京の5倍弱)で、ラバが流れているのはヒロの南側にあるプナ地区の東側のほんの一部の地域のみであり、コナは全くと言っていいほど安全、ヒロですら滞在中危険を感じたことは全くありませんでした。

ヒロの北の方もヒロの街も人々が通常と変わらない生活をしていますし、ラバに近いパホア地区ですら、ラバ見学に集まった人でいっぱいで、レストランにも人がたくさん入っていました。(写真、詳細は下部参照)

レイラニエステーツから車で10分くらいしか離れていないパホアのロングスドラッグスも営業しています。

ですので、空港はもちろんホテル、レストラン、アクティビティツアー、ショップ、レイラニエステーツ付近以外の地域は何事もなく普通に営業しており、全く支障ありませんでした。

実際、溶岩が流れている場所というのは、ハワイ島全島に対して0.2%程度なのです。

コナ地区など、ハワイ島の北西側についていえば、もう噴火に関することや火山ガスやボグ(火山霧)などの情報収集をしなくてよいレベル(まあ念のため情報を確認することはおすすめしますが)なくらい影響ないです。

むしろ、ボグ(火山霧)に関しては、風の向きによってはオアフ島の方が影響あるのではくらいの感じでした。
(オアフ島ではときどきボグを感じます。。アレルギー体質の方は頭痛や鼻水、咳、目のかゆみなどのアレルギー症状が出たりします)

先日、溶岩に近寄れる距離を数十メートルにまで狭めたその日にラバ(溶岩)の見学ボートツアーに参加していた23名の方が岩などがあたって負傷するような事故がありましたが、その後はラバに近寄れる距離をまた離したようですし、火山ガスなどの影響のある地域以外で遠目に見る分にはとくに問題ないと思います。

噴火後は溶岩ツアーに訪れる人が逆に増え、主人いわくツアー価格も上がったようだといっていました。

私たちは溶岩ツアーには参加せず、車でパホアまでグロー(溶岩の赤い光)を見に行っただけでしたが、どうしても不安な方は、パホアやレイラニエステーツなどのヒロの南側、プナ地区を避け、ヒロとコナを結ぶ11号線の南側を通らなければ、現在のキラウエア火山噴火状況下ではまず影響を受ける心配はないと思います。

もちろん実際に避難して災害に遭われている方もいるわけですし、安全上旅先を変えるという考え方もあると思いますが、もし「自粛」という目的で旅をキャンセルするくらいであれば、噴火の影響で観光客が減って経済的に打撃を受けているハワイ島に、せめて経済的にでも支援するつもりで訪れる方がよいのではと思います。

家を失ったり、被害を被った方には大変気の毒に思いますが、複雑ではありますが同時にその大打撃を受けた地域を経済的に救うのもまた観光の力だったりするのです。

噴火の影響によるハワイ島観光産業の損失額は、220億円にものぼると試算されています。

そしてすでに5月6月に本来であれば見込まれていた観光客の数よりも38000人少なく、この間に観光客が滞在中に消費するはずだったであろう観光関連の消費額より50億円少ない状況とのことです。

この額を取り戻すのには4.8カ月もの期間を要するらしいです。

実際にハワイ島に行ってみた感じ、「自粛」で旅をキャンセルしたほうがよいという印象は全く受けませんでした。
むしろハワイ島の方は観光客ウェルカムです。

私も行く前は大丈夫かなあと思っていましたが、行ってみれば自分がそんな心配をしていたことなどすっかり忘れていました。

訳あって噴火が起きるかなり前から予約していたので、旅行前に不安になって事前に問い合わせた時も、5月6月の時点でホテルや宿の方に
「大丈夫なんでぜひ来てください!全く問題ないです!」
と言われました。

オアフ島のローカル新聞では、噴火してまもなくは毎日ラバの状況について掲載されていましたが、7月中旬になって落ち着きました。

【更新】ボルケーノ国立公園再開

9/10よりボルケーノ国立公園(ボルケーノナショナルパーク)が再開されました。

ただ以前と比べて1/3の駐車場のスペースになってしまっているのと、サービスが一部限定されており、当分の間は混雑が見込まれるとのことです。


キラウエア火山活動中のハワイ島旅行注意点

噴火についての情報収集

ヒロ地区、ハワイ島の東南、南側を訪れる予定のある方はとくに、火山ガス、レイズ(溶岩煙霧)やボグ(火山霧)の情報には気を付けておいた方がよいと思います。

具体的に何に気を付ければよいかというと、大気状況やラバの状況などを調べたうえで火山ガス・レイズが停滞しているようなところには近寄らない、ボグが大量に大気中に発生しているようなところは避ける、などです。

またもしヒロからコナへ、南側を走る11号で下る場合は、空の色が変わって、土地も荒廃しているようなところ(ボルケーノ地区付近)は窓は開けず、途中下車もしない方がよいでしょう。

ハワイ島へのご旅行を検討されている方は、有毒ガスである火山ガスや噴火についての最新情報を常に入手するようにして、注意を払っていさえすれば観光は通常通り普通に楽しめると思います。

下部に情報が収集できるサイトを集めましたので参考にしていただければと思います。

レイラニエステーツ立入禁止区域に入らない

ラバをより近くで見物しようとロコや観光客など100人近くもの人たちが、バイクや徒歩で立入禁止区域に立ち入り、あたりをうろうろしていて警察に捕まっています。

警察に捕まった場合は、最悪5000ドルの罰金と一年間監獄に送られるようですので注意しましょう。

また43歳のロシア人観光客がプナの立ち入り禁止エリアで、ラバ(溶岩)の上空でドローンを飛ばしていてやはり警察に捕まっているのと、その後も何人か捕まったというニュースを見かけていますので、立入禁止になっているからといってドローンを飛ばすのもNGです。

喘息の方へ

私は気管支喘息持ち(参考までに:日本で大人になってから発症、医者によると軽くはないレベルとのこと)のため、N-95のマスクと普通の不織布マスクの両方や薬などはすべて持参しましたが、寝るときに不織布マスクをつけたくらいで(ハワイ島に限らず、主人が暑がりでクーラーや扇風機をつけっぱなしで寝るので喉の保護のため)、滞在中とくに調子が悪くなるようなことはありませんでした。

レイラニエステート地区近くにあるパホアにグロー(溶岩の赤い光)を見に行ったとき、少しいやなにおいがするなと空気に多少異常を感じたような気がしましたが(主人は何も感じなかったようです)それでも喘息症状は出ませんでした。

むしろオアフ島にいるとき、度々舞ってくるボグ(火山霧)の影響で喘息症状が出ます。

ボグは風の影響を受けるため、時折オアフ島の方まで流れてくることがあるのです。

ハワイ島においてはヒロ滞在時もとくに大丈夫でしたが、11号でハワイ島の南側からコナに向かう際は、絶対に窓を開けたり、車から降りたりするようなことはしませんでした。

そのあたりは、有害な物質が大気中に流れている可能性があるため、その空気を吸わないようにしなければいけません。

喘息持ちの方など呼吸器に疾患のある方はとくに影響が出やすいと思われますので注意してください。

私が行ったときは、ボルケーノ地区あたりが空の下の方が霞んでいるように見えましたが、そのボルケーノ地区から車で11号を40分程下ったところにあるプナルウ・ブラックサンド・ビーチパークに行った際は特に異常は感じませんでした。

また、いつも機内ではマスクが必須なのですが、フライト時間が30分ほどと短かったため機内でも使用しませんでした。

ただ、喘息は人によって反応する物質も症状も度合いも異なり、個人差がありますので、薬などを備えて異常を感じたらその場をすぐに離れるなりした方がよいでしょう。

ラバに接近!パホアまで夜ドライブ、グローを間近で見てきました!

現在ラバを見る手段はボートツアーかヘリコプターツアーしかありません。

ハイキングツアーは中止、ハワイ火山国立公園は現在立入禁止となっています。

私たちは溶岩を直接見ることはあきらめ、車でパホアまでグローを見に行くだけにとどめました。

ヒロの街から車で30分ほど11号と130号を南下し、パホアの街へ。

通り沿いには何軒かレストランやカフェがあり、溶岩が噴出したレイラニエステートまで車で10分という距離ですが、普通に営業されていてグローを見るたくさんのロコや観光客で街は人で賑わっていました。

通常の混み具合を知りませんが、むしろレストランは書き入れ時なのではと思うくらいでした。

こちらはそのパホアで撮ったグローの写真です。

ハワイ島パホアから見たラバ(溶岩)

空が真っ赤に染まっています。

周囲にはグロー見学するたくさんの人たちがいました。

立入禁止区域の入口には通常警察官がいますが、それ以外の狭い道にはローカルの人と思われる人が道の真ん中に車を置き、ハイビームで照らして人々が立入禁止区域に入らないようにしているところがありました。

これはあくまで想像ですが、ラバ見物にたくさんの人が来ることに疲れたロコたちが、人々を立ち入れさせないようにしているのではと主人と話していました。

実際に被害を受け、避難している人たちもたくさんいるわけで、そのような方々の心境も頭に置いたうえで行動せねばと思いました。

パホアのあたりはレストランなどは観光客も多くいるはずですが、基本的にローカル色の強いところなので行動には気を付けねばいけません。

アメリカ人の主人が一緒でしたが、私たち夫婦二人ともなんとなくこわい印象を受けたので、観光客らしき人がたくさんいるところでグローを見た時以外は決して車から降りませんでした。


ハワイ島旅行情報収集・安全情報・ハワイ島噴火現在の状況リンク集

日本語サイト

・ハワイ州観光局からのお知らせ
https://www.allhawaii.jp/htjnews/3009/

・ホノルル総領事館
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm

・レイズ、ボグとは
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180522-00085513/

・ハワイ島キラウエア火山の噴火に伴う注意喚起
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/files/000374112.pdf

・海外安全ホームページ:
https://www.anzen.mofa.go.jp/

英語サイト

公的なサイトではありませんが、ハワイ島のロコによる役立つ情報が満載のサイトです。ご参考までに。
https://www.lovebigisland.com/big-island-lava-viewing/

ラバなどの状況

・立入禁止区域や溶岩流出状況のマップ(ハワイ郡庁)
(画面を開いてすぐ表示される注意事項を読んだうえで同意のチェックを入れ、OKボタンを押してください)
https://hawaiicountygis.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=3428cd9282ff431c865eb32761793078

・米国地質調査所
https://volcanoes.usgs.gov/volcanoes/kilauea/

大気の状況

・米国環境保護庁
https://response.epa.gov/site/map_list.aspx?site_id=12766

・二酸化硫黄、火山ガス・エアロゾル情報
http://mkwc.ifa.hawaii.edu/vmap/hysplit/

・火山性スモッグ(Vog)の情報
https://vog.ivhhn.org/

ハワイ島に行く前に知っておくべきこと、おすすめの服装などについて

オアフ島では味わえないハワイ島の魅力~オアフ島との比較~

参考ページ:
http://www.staradvertiser.com/2018/08/04/hawaii-news/hawaii-island-eruption-related-tourism-losses-could-exceed-200-million/
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/files/000374112.pdf

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