ハワイは今何時?

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【完全保存版】ハワイで車を運転する時に注意すべきこと、交通ルール&マナー、標識の見方

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【完全保存版】ハワイで車を運転する時に注意すべきこと、交通ルール&マナー、標識の見方

「アメリカは、車は赤信号でもいつでも右折していいんでしょ?」

と思いがちですが、実は答えはノーです。

ハワイで実際にほぼ毎日運転していて、初めて運転する方もハワイリピーターも要チェック!な注意事項をまとめましたので参考にしてもらえればと思います。

よく知らずに走行してしまうと思わぬ事故やトラブルのもととなりますので事前によく確認しておきましょう。

ハワイでの運転は、運転歴の長い方でも道を知らないとなかなか難しいので、運転初心者の方や運転が怖い、または不安を感じる方はタクシーやバス、トロリーなどの利用をおすすめします。

どうしても運転が必要な場合は、初めてハワイで運転する方はとくに、せっかくの楽しいハワイ滞在を交通事故などで台無しにしてしまわないよう、しっかりとルールを頭に入れてから運転するようにしましょう!

*何点か資料を参照して本記事を書いていますが、ハワイ政府のホームページや、地元新聞紙など極力信頼性の高い情報を基に書いています。但し今現在の情報を基にしていますので今後内容が変わることがあります。

*ちなみにアメリカは、交通ルールが州によって異なります。
ここではハワイについて書いていますのでご承知おきください。

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標識・規制に関する注意

交差点でのストップサインに注意!

信号のない交差点で見かけるこのストップサイン。
ストップサインのルールはかなり大事なことですので、しっかり覚えてください。

交差点に差し掛かった際、

①自分の通る道にストップサインがある場合
自分は必ず一時停止、左右を確認して歩行者や自転車、車が来なければ進んでOKですが、車などが途切れなければ途切れるまでずっと待っていなくてはいけません

②自分の通る道にストップサインがない場合
徐行もせずにそのままのスピードで交差点を通過してOKです。

③自分の通る道にも、交差する相手の道にもストップサインがある場合
先に交差点に着いた車に優先権があります。

同時に交差点に車が差し掛かったら、右側の車に優先権があります。

ALL WAYというサインがついていたりしますが、これはこの交差点ではすべての車は一時停止する必要があることを意味しています。(ALL-WAYのサインがついていなくても実質上全方向ストップサインがついている交差点もあります)

このALL-WAYのストップサインがある交差点は、ウォールアートで有名なカカアコエリアに多くあります。

STOPサインは絶対に守らなければいけないものなので、車が左右から来てないから徐行ならいいでしょ。
一時停止しないで交差点に進入するのは絶対NGですので本当に注意してください。

STOPサインがない方の道を走っている車は、信号のない交差点でもまったくスピードを落とさないので(落とす必要がない)とても危険です。

コーンによる道路規制

ハワイで初めて運転する方が戸惑いそうなのがコーンよる車線規制。

一瞬で判断しなきゃいけないのに、何も知らないでその場に突然遭遇すると「どっちのレーンに行ったらいいの?!」「え?ここ左折できないの?!時間ないのに!!」と軽くパニックになってしまいそうなので、こういうものが存在するということは覚えておきましょう。

平日のラッシュアワーには道路にオレンジ色のコーンが点々と置かれ、混雑するレーンを増やすような道路規制がされます。

朝は、ワイキキや高速のH1方面からダウンタウン方面へ、午後は逆にダウンタウンからワイキキ、H1方面に向かう車の交通量が増えるのでそれに合わせて車の車線の増減を行っているのです。

例えばカピオラニ通りは、6車線あるうち通常は3車線ずつなのが、通勤時間帯は交通量を増やす車線は4車線に、逆側は2車線になります。

そしてコーンが置かれているラッシュアワー時は、アラモアナからカカアコあたりにかけて左折禁止になります。

こちらがそのサイン。

ハワイの交通ルール カピオラニ通り午前中コーン設置時は左折禁止のサインNO LEFT TURN  AM WHEN CONED

NO LEFT TURN  AM WHEN CONED
「午前中、コーン設置時は左折禁止」

の意味です。カピオラニ通りのアラモアナセンター前にあるサインです。

カピオラニ通りだけでなく、他にもワード・アベニューWard Aveなども同じくラッシュアワー時はコーン規制、左折規制されます。

ちなみに、コーンで車線を規制しているときの写真がこのページの「ハワイの事故情報・偶然存在遭遇した事故現場」のマッカリーショッピングセンター近くで起きた事故写真に写っています。
(これらのコーンは事故のためのものではなく、通勤時間帯に置かれるものです)

コーンと合わせて「KEEP RIGHT」と書いてあるサインが置かれていたらそのサインとコーンの右側を走らなければいけません。

たまにコーンでレーンが変更されているにもかかわらず逆走してる人を見かけるのですが、大変危険ですので注意してください。

グーグルマップを使用して目的地まで行かれる方も多いと思いますが、グーグルマップには朝夕のレーン通行規制が反映されません。

つまりグーグルマップでは、その時間帯左折できないにも関わらず、左折をするよう指示してきます。

ラッシュアワー時、カピオラニ通りを東から西へ行く際、アラモアナあたりで左折したいと思っても、カカアコの方に行くまで延々と左折できなかったりするので一旦右折して迂回する必要があったりします。

焦って事故を起こすことなどないよう、時間には余裕をもってお出かけください。

コーンは人の手によって設置されるので時間の多少のずれはあると思いますが、平日の朝は午前4:30から設置が始まり、午前5:30に設置完了。

そして午前8:30からコーン撤去が始まって、午前9:45くらいには撤去が完了して
通常の状態に戻ります。

つまり少なくとも午前5:30~午前8:30はコーンがフルに置かれていて、左折ができない時間帯ということです。

午後は、14:45コーン設置開始、15:30設置完了。

15:30~18:30までコーンがフルに設置されて、19:30までにはすべてコーンが回収されることになっています。

*2018年7月17日より、午後についてはカピオラニ通りのコーン設置がなくなるようです。
ですが、廃止される区間が不明確なのと、ダウンタウン方面からワイキキ方面への渋滞が深刻化すればまた元に戻ることもあると思いますので、また追って状況報告します。


交差点にあるサインに注意する

基本的に赤信号でも確認のうえ、右折可能なアメリカですが、交差点に「赤信号での右折禁止」、「いちばん右のレーンのみ確認の上、赤信号での右折可能」などのサインがあるときはその指示に従う必要があります。

つまり常に赤信号での右折が可能なわけではないということです。

こちらがそのサイン。

ハワイの交通ルール 赤信号時の右折禁止サインNO RIGHT TURN ON RED

NO RIGHT TURN ON RED
「赤信号時の右折禁止」

このサインがある交差点では、青信号のときにしか右折ができません。
見逃さないよう注意してください。

また、右折できるレーンが複数あり、「いちばん右のレーンだけ赤信号時に右折OK」というサインもあります。

そして赤信号を右折する際は、必ず一時停止しなければいけません。

左折に関しては、こんなサインを見かけることがあります。

LEFT ON GREEN ARROW ONLY

これは、
「←の青い矢印信号がついた時のみ左折可能」
という意味になります。

最初のうち、英語のサインに慣れるまではちょっと大変だと思います。

なんせ車で走りながら咄嗟にサインを読んで判断しなければいけないわけですから。
道を徐々に覚えてくれば、交差点で焦ることもなくなっていくと思います。

路上駐車のサイン

ハワイの路上駐車違反の取り締まりはとても厳しいです。

「〇時まで駐車OK」などの規制があるときは、その時間を回ったと同時に警察が駐禁のチケット切ってたりします。

路上に駐車する際は、「〇時から〇時までは駐車NG 土日を除く」などのサインにしたがって駐車する必要がありますが、ネイティブでもたまにわかりにくいサインがあったりします。
そんなときは近くにいるロコらしき人に駐車してOKか尋ねてみると親切に答えてくれたりします。
ただし、悪気はなくとも常に正しい情報を教えてくれるとは限りませんが。。

<サインの例>
ハワイの交通ルール 駐車禁止サインの種類NO PARKING ANY TIME TOW-AWAY ZONE
NO PARKING ANY TIME TOW-AWAY ZONE
「常に駐車禁止。即レッカー区域」
の意味です。

ちなみに、この「TOW AWAY ZONE」サインはあちこちでよく見かけると思うのですが、これは「ここに駐車したらレッカーされちゃうよ」の意味です。
tow=レッカーと覚えておきましょう。

道路でも駐車場内でも、このサインがあったら脅しではなく本当にすぐに持ってかれてしまいますので、そこには駐車しないようにしましょう。

次はちょっと複雑な駐車禁止サインの例です。

以下の3つのサインは同じ場所に数メートルから数十メートルおきに並んでいます。

このサインの意味は、
ハワイの交通ルール 駐車禁止サインの種類NO PARKING 9:00 AM TO 5:00 PM EXCEPT SATURDAYS SUNDAYS AND STATE HOLIDAYS
NO PARKING 9:00 AM TO 5:00 PM EXCEPT SATURDAYS SUNDAYS AND STATE HOLIDAYS
「土日祝日を除き、午前9時~午後5時まで駐車禁止」
です。

下についているBEGINの意味は、
以下のサインと組み合わせて理解します。
ハワイの交通ルール 駐車禁止サインの種類NO PARKING HERE TO CORNER

意味は、「『土日祝日を除き、午前9時~午後5時まで駐車禁止』の区域は、ここ(BEGIN)からここ(END)までですよ」です。

そしてさらにこのENDサインの下には
NO PARKING HERE TO CORNER (HERE TOのところが隠れてしまってますが。。)のサインがあります。

これは、「このサインから交差点の角まで駐車禁止」の意味です。
だいたいHERE TO CORNERとある場合は、その交差点の角まで10~20mくらいです。

この3つのサインの意味をまとめると、
NO PARKING 9:00 AM TO 5:00 PM EXCEPT SATURDAYS SUNDAYS AND STATE HOLIDAYS BEGIN
「土日祝日を除き、午前9時~午後5時まで駐車禁止」のエリアはここから


NO PARKING 9:00 AM TO 5:00 PM EXCEPT SATURDAYS SUNDAYS AND STATE HOLIDAYS END
「土日祝日を除き、午前9時~午後5時まで駐車禁止」のエリアはここまで

NO PARKING HERE TO CORNER
そして、このENDサインのところからさらに


交差点の角までは(常に)駐車禁止

となります。

ややこしいですよね。。

日本も交差点の付近は駐車禁止だと思いますが、とりあえず交差点から半径5~20メートルくらいは駐車禁止と覚えておきましょう。

また、こんな立て看板のタイプのサインもあります。

ハワイの交通ルール 駐車禁止サインの種類

何かイベントがあるときや近くで工事があるときなどに見かけます。
ここに書かれている指示に従って駐車するようにしてください。


YIELDサインの意味

複数車線の広めな道に合流するときにあるYIELDのサイン。

このサインがあるときは、車が来ている場合は、停車して車が途切れるまで待たなくてはいけません。

まったく車が来ていない場合は、停車する必要はありませんので徐行しつつ進んでOKです。

走行中の注意

住宅地などで対向車とすれ違い時の注意

ハワイの住宅地では、道の縁石に沿って駐車している車がたっくさんあります。

一方通行なら気にしなくてよいのですが、両側から通行が可能なのに道幅が車が一台やっと通れるくらいのところがよくあります。

ホノルルだと、カパフル、カイムキエリアあたりがそうです。

そのようなときに対向車が来たら、

自分が走っている右側に駐車している車があるときは
自分が道の端によって対向車が通り過ぎるのを待ちます
何台か続けて対向車が来るときも、かわりばんこに通過するのではなく、こちらが待ちます。

そして自分が走っている右側には車がなく、左側に駐車している車があるときは、
基本的には対向車の方が道を譲ってくれるはずですので、自分はそのまま通過します。

ですが、たまに強引に向かってくる車もいますので、そのときは仕方がないので譲ってあげるのがよいでしょう。

救急車や消防車が来た時の注意

日本でも普通に左側に寄ってよけると思いますが、救急車や消防車が来た時のハワイの車たちのよけ方はなんだかもっと激しいです笑

それにハワイの救急車や消防車の運転は日本より若干荒々しく、車自体大きいですし、そこそこのスピードで来るので結構圧力を感じます💦

しかもホノルルは特に救急車&消防車遭遇率が高い!

もたもたしてると結構ヒンシュクですので、サイレンが聞こえたらどの方向から聞こえてくるのかを真っ先に確認して早めによけましょう。
みんな結構必死によけます笑

救急車や消防車が通り過ぎたあとに、すぐその後についていってしまう車をたまに見かけますが、それはマナー違反ですのでしないようにしましょう。
前の車から順々に動き出すのを待つのがマナーです。

救急車や消防車が近づいてきたときに備えて、音楽などはサイレンの音が聞こえる程度の音量でかけることをおすすめします。

スクールバスが停まっている時の注意

スクールバスの赤いランプがついているときは、追い越さずに後ろでずっと待っていなければいけません。

夜、雨天時の運転

ワイパーの動かし方は事前に調べておきましょう。

というのは、ハワイの雨はゆっくりと降り出すときもありますが、ときに数秒のうちに猛烈な激しい雨に見舞われることがあるからです。
すぐに停まれるような状況であればよいですが、高速を走ってたりしたら危ないです。

その場であたふたしないよう、事前にチェックしておきましょう。

また、カパフル通りなどでもわかるように、車線がくねくねと曲がっている箇所がある場合は、夜間で雨天だったりすると車線が反射してしまってよく見えず、車線が曲がっているにもかかわらずまっすぐ走ってしまい、知らぬ間にウィンカーも横や後方の車も確認しないまま車線変更してしまうようなことがあるので、雨降りの夜間時はスピードを抑えて車線に注意して走行するようにしましょう。

ベストなのは、夜間、とくに雨が降った際の夜間は運転しないことです。

車のスピードについて

日本は時速の単位がキロメートルですが、アメリカはマイルです。
車のスピードのメーターもマイル表示になっていますので注意してください。

住宅地や繁華街、学校の近くなどはたいてい25マイル制限です。
25マイルは時速約40kmになります。

少し幅の広い通りなどだと制限速度は35マイルになります。
時速35マイルは時速約56kmです。

そして高速の制限速度はエリアにもよりますが、ホノルルあたりでは時速45マイル、つまり時速72kmになります。

ちなみに郊外に行くほど制限速度はあがります。
制限速度については標識を確認してください。

車のスピードのメーターが63マイルを指していたら、それは時速100km出ていることになりますので注意してください。


交差点に歩行者がいたとき

信号のない交差点の角や、横断歩道に道を渡ろうとしている歩行者がいる場合、車は止まらなければいけません。
(物陰で見えなかったときなど急停止すると逆に危険な場合はともかくとして)
チケットを切られます。

それでも歩行者を無視して通過する車はよくありますが、歩行者に怒られます。

ハワイに観光で来ていた頃は、ハワイは日本と違ってドライバーが皆親切だなあー、渡ろうとするとちゃんと止まってくれるしと思ってましたが、単にそれが義務なのです。

話がそれますが、ハワイでは今年2018年1/1~3/15のたった2か月半の間にすでに昨年一年間に起きた歩行者の死亡事故数を上回る事故が起きています。

これをもとにハワイ政府では歩行者の交通事故防止に力を入れており、サウスキング通りなどでは信号機のない横断歩道が塗りつぶされ、歩行者が5車線もある大通りを信号なしで横断歩道することができなくなったところが数か所あります。

何車線もある大通りを信号機なしで渡るのはとても危ないことだと思うので、それはよいことだと思うのですが、横断歩道が塗りつぶされたあとも歩行者が普通に我が物顔で未だに渡っているので逆に今とても危険な状態です。

しかも車が普通の時速で来ているときでも歩行者が普通に渡り始めるのです。
横断歩道はもうなくなっているのでもちろん車に停まる義務はありませんが、歩行者が渡り始めると停まるほかありません。

突然横断歩道がなくなってしまい、信号機のあるところまで歩かなくてはいけない不便は理解できるんですが、余計危ない状態になってしまったサウスキング通り。

観光で来る方はかつてそこに横断歩道があったため歩行者が平気で渡ってくるなんてことは知る由もありません。

サウスキング通りに限りませんが、ジェイウォークという信号機のないところでの歩行者の道路横断を禁じる法律があっても、大通りであっても、信号のないところで道路を横断してくる歩行者はときどきいますので注意しましょう。

信じられない話ですが、なんとあの6車線の大通りの信号のないところを、車が来ているのに渡ってくる歩行者をときどき見かけます。

ハワイで歩行時に交通事故を防ぐポイント
~日本の感覚で道路を渡ってはいけない理由~

一方通行の多いハワイ

ハワイに来たことのある方はご存知と思いますが、とくにホノルル内は一方通行の道がとても多いです。
5車線くらいある幅の広い通りも一方通行だったりします。

交差点を曲がるときは、ONE WAY(一方通行)の標識がないか必ず確認しましょう。

クラクションを鳴らすシチュエーション

日本にいると、青信号にかわってもなかなか発進しない車に対してクラクションを鳴らすことはよくあることですが、ハワイでは日本よりは鳴らす人が少ないです。
皆辛抱強く待っています。(もちろんあまりにも動かないと鳴らすことはあります)

ですが、相手が危険な運転をしてぶつかりそうになったときはもちろん鳴らしてもOKです。

道を譲ってくれた時、前に入れてくれた時のお礼

日本では混雑した車線で前に入れてくれたときなどにハザードランプをつけてお礼しますよね。

あれはハワイではまず見かけませんので、やらないようにしてください。
後続の車に、「え?ここで停まるの?」と誤解されてしまいます。
ハワイでは「ハザードランプ=お礼」の感覚がないです。

ではどうすればいいのかというと、普通に車内でバックミラーらへんで右手を挙げればOKです。
後ろのドライバーからはちゃんと見えます。

もしくは何もしなくてもOKです。
失礼な奴だ!!と憤慨する人もいないと思います。

ハワイのロコはとくに車のサイドウィンドウを下げて腕を出し、シャカをしてくれる人もいますが、日本人の私たちはそこまでしなくてもいいかなあという感覚です。

それに私も慣れるまではハザードランプを点けたくなる気持ちを抑えながら、罪悪感にかられつつ運転してましたが、今はもうすっかり慣れました。

ちなみにですが、アメリカには、葬儀の際にハザードランプをつけながら数台~十数台の車が一列に並んでゆっくりと走るという慣習があり、ハワイでも高速を走行中に見かけたことがあります。

ハワイの人の運転の仕方で気を付けること

ハワイで運転するときに知っておいた方がよいと思うのは、ハワイの人はウィンカーを出さずに車線変更をする人がとても多いということです。

周囲に車がいないのならまだしも、まっすぐ走っていたかと思うと、すぐ後ろに車がいるのにウィンカーなしで突然車線変更してくるのでとても危ないです。

また、ハワイは飲酒運転をする人が多いと聞きます。

日本でもそうですが、ふらふら運転する人や乱暴な運転をする人がいたら離れて運転しましょう。

ただし、ハワイはカピオラニ通りやサウスキング通り、ハワイカイ方面へいくカラニアナオレ通りなどはとくに道が悪く凸凹しているため、ふらふら運転しているように見えても実はその凸凹をよけるために車線をはみ出してるだけだったりすることは多々あります。


駐車時の注意

私道の前や消火栓の前には路駐しない

表の通りから奥まった家などに通じる私道のことを英語でdriveway(ドライブウェイ)と言いますが、私道をふさぐ形で駐車したり、民家やお店、ビルなどの前や黄色い消火栓の前に路駐するとレッカーされてしまいますので絶対に停めないでください。

目印としては、私道の入口や民家の前は縁石が斜めになっていて段差がなくなるわけですが、その縁石の斜めの部分に車が少しでもかかる感じで駐車されていると、道を塞いでいるということで近隣の住民に警察に通報されたりするので注意しましょう。

基本的にアメリカでは、日本ではちょっとしたことだと思うようなことでもすぐに通報します。

ストリートパーキング、駐車場に停めるときの注意

もちろん皆が皆そうというわけではありませんが、ハワイの人は、日本人と比べると車の仕方や扱い方が少し雑というか、あまり気に留めず、注意深く運転しない傾向にあります。

そのためストリートパーキングをした際や駐車場に車を停めた際、当て逃げされるケースがとても多いです。

うちの主人も住宅街の道に車を停めていて、部品を交換しなければいけないほどのダメージを受けたことが2度あります。(しかも2回とも当て逃げ)

そんなに道幅が狭くなくても、極力縁石に近く駐車し、左側のミラーを閉じていかれることを強くおすすめします。

車を乗降する際にも、車道側のドアを開けるときには十分に注意してください。
ちゃんと車がよけてくれるか心配なので、車が通り過ぎてから開ける方が無難です。

また、ハワイカイなど風が強い地域はとくに車のドアが勢いよく開いて隣の車を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。

余談ですが、週末やイベント時は争奪戦になるアラワイ運河沿いのストリートパーキングで、車の前後のスペースが10~20cmくらいしかなく、出るに出られなくなっている人を見たことがあります。
警官も来ていたのでもしかしたら車をぶつけられていたかもしれません。

物理的にこの車がそのスペースに駐車することは不可能なので、この車が停めた後に、前後の車がスペースがないためギリギリまで接近して停めたせいだと思うんですが、急いでるときにそんなことになったら大変ですよね!

あとは真っ赤なマスタングのレンタカーを運転するアジア系の若い男性(たぶん日本人)が、そこは誰がどう見てもスペースが狭すぎて縦列駐車は無理でしょう!
というところに無理やり停めようとして案の定前の車にぶつけたのを見たことがあります。

ぐわしゃ!!という派手な音がして周りの人も驚いてみていましたが、本人自身も驚いて茫然としている状態でしばらく停まっていました。

ぶつけられた方の車に人は乗っておらず、ぶつけた方の車もその男性一人でした。

ということで、アラワイ運河沿いなど、狭いスペースに縦列駐車しなければいけないようなところには極力車を停めない方がよいと思います。

そのようなところにどうしても停めなければいけないときはとくに、車を駐車したときと車に戻ってきたときに車の周りを一周して車の損傷がないか確認することをおすすめします。

ちなみに私はアメリカ人の主人から、自分の車に隣の車が接近して停めてあった場合、その車が走り去るときは車のナンバーを覚えておくように言われています。

万一、車を駐車中にぶつけられていた場合に備えてです。

もちろん隣の車が駐車してる間に入れ替わっている場合もあるわけですが、それでも念のため覚えておくようにと言われています。

また駐車場において、身体障害者用の青いパーキングスペースやTOW WAY ZONEと書かれたスペースに駐車することは短時間でも厳禁です。

ほんのちょっとならいいだろうと思ってしまいがちですが、日本の感覚よりずっと容易にすぐにレッカーされてしまうので注意が必要です。

アラモアナセンターのパーキングなどで見られる、「1 hour parking」は一時間以内なら駐車可能の意味ですので1時間以上は停めないようにしてください。

また駐車場、ストリートパーキングは犯罪が起こりやすいところでもあります。

駐車場で誰かを待っているときなどは、必ずドアをロックしてください。
突然ドアを開けられて強盗に遭うケースもあります。

なかなかビーチに行ったときや、スーパーマーケットに行ったときなどは難しいのですが、私は極力車のドアを開けたらすぐ乗り込んですぐドアを閉め、鍵をロックするようにしています。

実際にカイルアで起きた9歳の男の子を乗せた車の盗難事件についてはこちら

それから荷物をトランクに移すときや、トランクの中のものをいじるときは、できるだけ別の場所で前もってやっておき、車を移動させて駐車したらトランクを開けないというのが理想です。

少なくともトランクの中に荷物がある場合、長々とトランクの蓋を開けておかないようにしましょう。

誰がどこからその様子を見ているかわかりません。

また、ドライバーの方の中には疲れでちょっと車内で仮眠したくなる方もいるでしょう。

が、たとえアラモアナセンターの駐車場でも、鍵をかけたとしても、ひと気のないところなら安全とは言い切れません。

窓ガラスを割られて襲われる可能性もあります。

これは治安の悪いオアフ島の西側、ワイアナエの話ですが、つい先月男女が車を停めて仮眠をしていたところ、5人の男に囲まれカージャックに遭い、車を奪われたそうです。

同じ時期にハワイ島でも、ガソリンスタンドでエンジンをかけたまま車から出たドライバーが襲われ、やはり車を奪われる事件が起きています。

駐車時などの防犯方法、犯罪手口についてはこちらにまとめています。

トラブルや事故に巻き込まれない!【2018年版】安全なハワイ旅行のために事前に確認すべきこと
~遊泳禁止情報、治安・事件情報も~



車内での注意

携帯電話の操作

信号待ちのときも含め、運転中に携帯電話でメールをしたりなどの操作をすることは禁止されています。
18歳以上のドライバーはハンズフリーでの通話が許可されています。

運転を始めたら携帯を触らないよう、地図などは事前にセットしてから出発しましょう。

車内でのアルコール飲酒はNG

ハワイではドライバーのみでなく、車に同乗している人も飲酒をすることができません

そして車内で缶ビールなどの蓋をあけてもいけません。

残っていても空でも蓋のあいたお酒の瓶や缶が車内にあるだけで違法ですので、開栓した酒類はトランクにしまうようにしましょう。

アメリカではアルコールに関する法律が日本よりもずっと厳しく定められています。
車内に限らず、ビーチなど公共の場での飲酒は禁止されていますので飲酒の際は事前に禁止事項などを確認するようにしてください。
防犯上のこともありますので、酩酊するまで飲まないようにしましょう。

シートベルト・チャイルドシートのルール

ハワイでは前の座席のみでなく、後部座席を含むすべての席でシートベルトを着用しなければいけません。

また注意しなければいけないのは、通常の乗用車のみでなくツアー用などの商用の車に乗る際も全席シートベルトをつけなければならないという点です。

もし1人でも違反した場合には、その車に乗車しているすべての人数分の罰金を支払わなければいけません。
注意を呼び掛けたにも関わらず違反で捕まってしまった場合は、10万円以上になることもあるその罰金をツアー会社がすべて負担するのではなく、客側が支払うことになるケースもあるかもしれませんので注意してください。

またハワイではチャイルドシートまたはブースターシートの使用について以下のように義務付けられています。

新生児~少なくとも1歳(または約9.1キロまで(20ポンド))
→後部座席に、連邦政府自動車安全基準を満たした後ろ向き(ドライバーと背中合わせになる形で)のチャイルドシートを設置

ですが、上記の年齢、身体の大きさを超えても、2歳まではできるかぎり後ろ向きチャイルドシートを使用することハワイの運輸局では推奨しています。(もちろんそのチャイルドシートの既定の範囲以内で)

少なくとも1歳(または約9.1キロ以上)~4歳まで(または18.2キロ(40ポンド))
→後部座席に前向きに(ドライバーと同じ方向を向く形で)連邦政府自動車安全基準を満たしたチャイルドシートを設置

4歳(または18.2キロ(40ポンド))~7歳まで(または36.3キロ(80ポンド)or身長144.8cm(4フィート9インチ)以上)
→後部座席に連邦政府自動車安全基準を満たしたチャイルドシートをチャイルドシートまたはブースターシートを設置

例外としては、その子供の身長が約144.8cm(4フィート9インチ)を超えるとき、または後部座席に腰部だけの2ポイント式のベルトしかなく、体重が約18.2キロ(40ポンド)を超えるときは大人用シートベルトの着用でOKとなっています。

ただし、現在の車には後部座席に斜めにかけるタイプのシートベルトが全くない車はほぼ存在しないと思いますので、身長が基準を超える場合以外はチャイルドシートもしくはブースターシートを使用しなければならないということになります。

ルールの違反者は、4時間の講習を受け、過去に違反した数によって100~500ドルの罰金を支払わなければいけません。

また大人用のシートベルトを着用する場合は、怪我が重症化または死に至ることを防ぐため、斜めのベルトが首にかからないようにし、腰骨部分のベルトはお腹の上の方にかからないようにして、下の方で締めることととしています。

チャイルドシートやブースターシートは現地で購入かレンタルという方法があるので調べてみるとよいと思います。

ウォルマートでも販売しているのを見かけました。

*こちらは2018年3月現在の情報です。法改正が行われる可能性もありますので、都度ご確認ください。

参考記事
http://www.honolulupd.org/information/index.php?page=vehicles
http://hidot.hawaii.gov/highways/safe-communites/child-passenger-safety/
https://www.drivinglaws.org/resources/traffic-tickets/traffic-laws/hawaii-child-restraint-laws.htm

子供を車内に置き去りにしないこと

ハワイ州では9歳以下の子供を5分以上置き去りにすることは法律で禁じられています。
(子供を1人にできる時間、条件などは州によって異なります)

誰かがその現場を見た際には通報されます。

もし5分以上経っても保護者または付添人が車に戻らない場合、警官は安全のため子供を車外に連れ出すことができ、また保護者や裁判所の許可を取ることなく保護下に置くことができてしまいますので注意してください。

この場合の罰金は237ドルになります。
こちらのハワイのニュースサイトでホノルル警察に質問した内容によると237ドルとあります)

*2018年3月現在の情報です。
参考:
http://www.khon2.com/news/local-news/wake-up-2day/ask-hpd-leaving-a-child-unattended-in-a-vehicle/901398011


その他ハワイまたはアメリカ独特のルール

日本と比べて若干ルールが厳しい感じのするアメリカですが、逆にルールが緩いものもあります。

バイク・原付のノーヘルメットがOK(注1)であることや、シートベルト着用に厳しくてもピックアップトラック(車の後部に屋根がなく、荷物などを載せられるようになっている車)の荷台に人が乗ってもOK(さらに高速もOK)という点です。

よく高速などでも、荷台にもう座席のような形で椅子を置いて人が何人か座っているピックアップトラックをよく見かけるんですが、何かの拍子にその荷台に乗っている人たちが落下してしまう恐れもあるので離れて運転するようにしています。

実際、数年前にはピックアップトラックの荷台に乗っていたローカルのティーンネイジャーの女の子が事故に遭った際に投げ出されて亡くなっています。

シートベルトの着用には厳しいのに、ピックアップトラックの荷台に人が乗るのはOKなんだ~と矛盾を感じてしまいます。
気持ちはわかりますけど、ほんと危ないと思います。。

注1:バイク→18歳未満ヘルメット要着用、自転車→16歳以下ヘルメット要着用、スクーター→18歳以下ヘルメット要着用

ハワイの事故情報・偶然存在遭遇した事故現場

私はハワイに移住する前は交通量も多い東京に数十年住んでいて、結構車で出かけたりすることもありましたが、それでもそんなにしょっちゅう事故に遭遇することはありませんでした。
高速で事故渋滞に巻き込まれることはあっても、一般道で事故を頻繁には見かけませんでした。

ところがここハワイでは本当にしょっちゅう事故を見かける気がします。

今年は2018年6月12日現在で、ハワイでの交通死亡事故数が23件に達してしまいました。

去年は通年で15件だったのが今年は半年で23件です。

今朝もマッカリーショッピングセンターの交差点で車同士の接触事故で大渋滞でした。

ハワイのマッカリーの交差点で遭遇した交通事故現場

幸い大きな事故ではありませんでしたが、おそらく車線変更時の事故かなと思われるものでした。

日本で運転するとき以上に、隣の車が突然車線変更をしてくるかもしれないと警戒しながら運転したほうがよいかもしれません。

またハワイではどこでどうやったらここに激突するんだろうというようなところに車がぶつかっているところをときどき見かけます。

以前ワイキキで道からロータリーを挟んで少し奥まったところにあるコンドミニアムの柱に車が正面衝突した事故現場を見たことがあります。

こちらはつい10日くらい前に私が偶然遭遇したアラモアナセンター前のウォルグリーン前で起こった事故。

事件が起きたのは朝9時で、69歳のたまたま通りかかった歩行者がはねられて重体だそうです。

中心に見える赤い車がその事故を起こした車です。
ハワイで遭遇した交通事故 アラモアナウォルグリーン前

新聞には「車が縁石をジャンプした」と書いてありましたが、車が反対向きに停まっていたので、???と。

反対車線から3車線も突っ切って来たってこと???
なぞでいっぱいです。

こちらが地元紙のWEBサイトに載っている事件の情報です。
もっと近くから撮った事件現場の動画が出ています。
http://www.khon2.com/news/local-news/car-hops-curb-hits-woman/1220482230

こんなのどうやって避けたらいいんだと思いますが、とりあえず極力ハンドルは両手で握っておいた方がいいなとは思います。
いつなんどき、どの方向から車が飛んでくるかわからないので。。



トラブルや事故に巻き込まれない!【2018年版】安全なハワイ旅行のために事前に確認すべきこと
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最後までよんでいただき、ありがとうございました。
ブックマークorハワイ行く予定のあるご家族・お友達へ安全な旅を願ってシェアしていただけたら幸いです。

参考:https://www.dmv.org/hi-hawaii/safety-laws.php

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